菓子店舗詳細

店舗情報

森川豊国堂

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 大正8年の創業。現店主の森川克己さんは、昭和30年代をテーマにした豊後高田市の新名所「昭和の町」立ち上げの際には発起人となって活動されました。どこか郷愁を覚えるような町並みのなか、戦前からの製法で作られているアイスキャンディー(130円)やミルクセーキ(200円)など、素朴な味わいのお菓子づくりを通して地元の方たちはもちろんのこと多くの観光客を魅了しています。
業種
和洋菓子
店舗名
森川豊国堂(もりかわほうこくどう)
所在地
〒879-0628大分県豊後高田市新町910-1
電話番号
0978-22-2426

商品情報(1)

こだわりの逸品

とら巻

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 とら巻は手づくり餡を薄いカステラ生地で巻いたお菓子です。素材につきましては産地や価格にこだわらず、とにかく良いものを吟味して選びました。以来、長年同じところから仕入れ続けることで変わらぬ味を保てるよう心がけています。また包装紙に関しましても、ずっと付き合いのある業者さんから無漂白の紙を仕入れて使っています。
 当店は創業以来、地元の人たちをお客さまに商売していることもあり、日持ちが必要なお菓子は作っていません。ですので添加物は一切使用せず、過剰包装も行っていません。その分、できるだけ単価を抑えた商売をずっとやってまいりました。(1個300円)1個(本)あたりのお値段:300円(税込)

こだわりの技

 生地をこねるのにミキサーを使う以外は、昔ながらの手法で作っています。餡は薪を燃やして手作業で毎朝作りますし、釜は創業以来使われてきたものをいまも使っています。

商品開発ストーリー

 商品開発のきっかけ自体は聞いてないのでわかりませんが、私が名古屋で修業していたときのお店は初代のころから付き合いのあったところで、同じようにとら巻きを作っていました。もともと兄弟弟子のような間柄だったことから、たぶんとら巻きの作り方についても情報交換をしていたのではないかと思います。

オリジナルテーマ

お菓子に対する思い

 一代一味(いちだいひとあじ)ということを肝に銘じてお菓子づくりをしています。当店は私で3代目ですが、いくら同じ配合で同じように作ったとしても、作り手が違えば味も違ってくるという考え方です。技術は継ぐことはできても味は継ぐことはできないという考えのもと、自分の味を大切にこれからもお客さまに喜んでいただけるお菓子を作り続けていきたいと思います。
 また私のこだわりとしまして、お客さまの顔を見て商売がしたいということがあります。そういった思いから通信販売は行っておらず、お客さまにはわざわざ足を運んでいただいています。おかげさまで「昭和の町」も誕生から10年余を経過し、各地から多くの方々が訪れてくださるようになりました。季節ごとに特徴あるお菓子を取り揃えていますので、これからもたくさんのお客さまと出会っていけたらと思います。

お客様からの声(評価)

 地元の方たちに加え、帰省された際に立ち寄られるお客さまも数多くいらっしゃいます。10年ぶりに来て、当店のお菓子を食べたら母や自分の子どものころを思い出したということでわざわざお電話をくださった方もいらっしゃいました。
 また当店の人気商品のミルクセーキとアイスキャンディーにつきましては、本来は夏場の商品なのですが冬でも発熱したときなどに冷たいものを食べたくなるという地元の常連さんたちのために1年中作っています。アイスキャンディーといえば、評判を聞いて熊本空港からタクシーを飛ばして食べに来たお客さまがいて、さすがにこのときはびっくりいたしました。

安全性について

 やはり美味しく食べていただきたいという思いから、たとえば和菓子は夏が過ぎ涼しくなってからお店に並べるようにしていますし、多くの皆さまより好評をいただいている長崎式のカステラも注文があってから作るようにしています。また日持ちを気にされる観光客の方たちに対しましては、簡易包装で保存料も加えていないことから日持ちはせず、お菓子が多少固くなってしまうことを説明し、納得していただいた上で買っていただくようにしています。

おすすめの菓子店のご紹介

 隣町の宇佐市にある「ぶどうの森」さんです。“宇佐ロール”というロールケーキが名物で、宇佐市内では特に人気のお店です。